【GOTOトラベル事業の取扱に関して】
新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、2020年12月28日から来年2月7日まで全国一斉に停止することが発表されております。旅行をご予定の皆様におかれましては、最新の情報を 「GOTOトラベル事業公式サイト」にてご確認下さい。
写真は唐津市街北部にあった「唐津城」。
廃城となっていましたが、平成元年に復元されました。
寒さのピークを超え、少しずつ春の兆しが見え始める2月~3月頃。
まだまだご紹介しきれなかった佐賀県のオススメスポットとともに、
「歴史」と「伝統」溢れる佐賀の魅力をご紹介します。
佐賀市付近の2月~3月頃<気象情報>
2月 | 3月 | |
最高気温 | 11℃ | 15℃ |
最低気温 | 2℃ | 5℃ |
佐賀おすすめスポット!
祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)
佐賀県鹿島市古枝乙
京都の伏見稲荷、茨城の笠間稲荷とともに「日本三大稲荷」に数えられる「祐徳稲荷神社(ゆうとくいなりじんじゃ)」。商売繁盛・家運繁栄・交通安全・縁結びなど、衣食住生活全般の神様です。特徴は何といっても極彩色の社殿。総漆塗の絢爛豪華な外観は「鎮西日光(ちんぜいにっこう:九州の日光東照宮)」と呼ばれるそう。
境内の至る所に、四季折々の花々が咲きます。2月からは梅、3月~4月は桜(白く美しい外苑の桜と、鮮やかなピンクのと緋寒桜)、ボタン、5月~花菖蒲、6月は紫陽花、7月:夾竹桃、8月さるすべり、9月は萩と朝顔、10月はコスモス、11月が紅葉と菊、12月には花展が開催されているほか、1月は寒牡丹が見頃。
呼子の朝市
佐賀県唐津市呼子町呼子
ところ変わってこちらは唐津市のお隣、イカ漁で有名な呼子町で約100年続いて生きた朝市、「呼子朝市」です。水揚げされたばかりの新鮮な魚介類や、特製の一夜干し・みりん干しなどの加工品、新鮮なウニをその場でいただいたり、野菜や花の販売も。呼子港の東側の「朝市通り」で、毎日朝7:30~12:00頃まで開かれています。
ご利益を求めて唐津→高島へ!
肥前名護屋城
佐賀県輪島市白米町
豊臣秀吉が朝鮮出兵(文禄・慶長の役)の際に拠点とするために築かれた「名護屋城」の跡地。実際に1592年の開戦から秀吉が亡くなるまで、約7年間大陸信仰の拠点となりました。当時の大阪城に次ぐ規模を誇り、全国から130以上の戦国大名の陣屋が構築され、ここから約30万人の兵が集結しました。
色々な資料や歴史が残るこの名護屋城跡をめぐる地旅ツアーも開催中です。
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午後出発で肥前名護屋城跡をガイドツアーでめぐります。
日程:2020/12/02 ~2021/02/26
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戦国時代に全国の武将が集結した肥前名護屋城跡をガイドがご案内します
日程:2020/12/02 ~2021/02/26
佐賀の「竹崎カニ」を堪能しよう!
ちょっと見慣れない姿のこちらの蟹、祐徳稲荷神社近くの佐賀県太良町の名産品「竹崎カニ」です。ワタリガニの一種だそうで、有明海の豊富なプランクトンや栄養豊富なえさで育ったカニは絶品。一年中食べることができますが、夏場はオス、冬場はメスが美味しいそうです。お鍋やてんぷら、絶品のタマゴの他にも贅沢に甲羅酒も楽しめるので、カニコースのある旅館やホテル、飲食店を探してみてください。
現在放送中の「麒麟がくる」の主人公、明智光秀が佐賀県多賀町左目の出身ではないか?という資料もあり、出生地候補とされる佐賀県。上述した肥前名護屋城など、秀吉の時代にも関係があるので、ぜひ地旅ツアーに参加して、現地ツアーガイドの話に耳を傾けてみませんか?観光のついでに、土産話に、「歴史探訪」の寄り道はいかがでしょうか。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、営業を休止したり、見学できなくなっている場所がある可能性がございます。お手数ですが詳細は各施設公式サイトや、都道府県の観光案内等をご確認ください。
〈新しい旅のエチケットのお知らせ〉
旅行連絡会(協力:国土交通省・観光庁)より、旅行にお出掛けになる皆様に、感染防止対策として留意いただきたい事項が、「新しい旅のエチケット」として公開されています。ご旅行前にご確認いただき、感染リスクを避けながら安心で楽しい旅行をお楽しみ下さい。
宝当神社(ほうとうじんじゃ)
唐津城前の市営(有料)駐車場横、桟橋から定期船に乗って約10分。唐津沖に浮かぶお椀のような形の「高島」が目的地です。御祭神は昔この島を海賊から守ってくれた「野崎綱吉」という戦国時代の人物です。若くして病気で亡くなった英雄を弔い建立された後、明治期になって島は製塩業で莫大な利益を得ます。これも祭神のおかげと喜び、「当島の宝」という意味で「宝当神社」となったようです。
縁起が良いため、宝くじ当選をはじめとした開運祈願・金運のご利益があるそう!
佐賀県唐津市高島