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沖縄観光ガイド

平久保崎灯台:沖縄県石垣市字平久保(石垣島)

海水浴!水族館!ダイビング!
夏のレジャースポットを遊びつくした後は、
せっかくなので、島を巡りながらゆっくりじっくり、
穏やかな時間の流れる沖縄を満喫する旅のご提案です。

9月頃の沖縄<気象情報>

8月のトップシーズンを過ぎ、9月に入ると飛行機やホテル等の価格も落ち着いてきます。気温的には7〜8月に比べて過ごしやすくはなりますが、まだまだ台風の影響もあり蒸し暑さが続くので、熱中症対策は万全に。雨が続くことから、台風の動向にも要注意です。9月のシルバーウィーク頃から10月にかけては天候が安定しやすくなると言われていますが、この頃になると朝晩の冷えを警戒して、パッと羽織れるものを持って行った方が良いでしょう。

  那覇 宮古島 石垣島 南大東島
最高気温 30℃ 30℃ 31℃ 31℃
最低気温 25℃ 24℃ 25℃ 24℃

沖縄本島から離島へのアクセス(行き方)

沖縄離島へのアクセス方法

■久米島
 飛行機:那覇空港から約35分(1日7便)
 フェリー:泊港から久米島直行便の場合、最短約2時間50分(渡名喜島経由は3時間20分)(1日2便)

■大東諸島
◎北大東島/  飛行機:那覇空港から1時間5分(1日1便※月金土日のみ運行、復路便は週全日運行)
◎南大東島/  飛行機:那覇空港から1時間10分(1日2〜3便)
◎北大東・南大東島両方に停泊/
 フェリー:泊港から約15時間、夕方乗船→翌朝着(格安ですが週1〜2便、台風シーズンは欠航するので注意)

■宮古諸島
◎宮古島/
 飛行機:那覇空港から約50分(1日14便)

■八重山諸島
◎石垣島/飛行機:那覇空港から1時間(1日18便)
◎与那国島/
 飛行機:那覇空港から1時間40分、石垣空港からは約35分
 フェリー:石垣島からフェリーで約4時間30分
◎西表島/石垣島から高速船で約35分〜40分(島の東西2カ所に停泊港があります)
◎波照間島/石垣島から高速船で約1時間

まずは沖縄本島から!

  • 識名園

    識名園(しきなえん)<世界遺産>

    識名園(しきなえん、シチナヌウドゥンとも呼ぶそう)は、琉球王家の別邸で、国王一家の保養や迎賓館として利用されていました。琉球王国第二尚氏王朝時代の第15代国王・尚温王の頃、1799年に完成。その後、第二次世界大戦時の沖縄戦で破壊されたため、1975年〜96年まで20年をかけて復元・整備されています。2000年にはユネスコの世界遺産に登録されました。

    沖縄県那覇市字真地

  • 金城町石畳道

    金城町石畳道

    首里城公園の南側斜面に位置する金城町(きんじょうちょう)にあります。かつては4kmに渡って続いていた官道の一部でしたが、こちらも沖縄戦で失われ、1983年に整備されて現在は238mの石畳道となっています。こちらの沿道にある民家がNHKドラマ「ちゅらさん」撮影地として使われました。

    沖縄県那覇市首里金城町

  • 玉陵

    玉陵(たまうどぅん)<国宝/世界遺産>

    第二尚氏王統の陵墓。沖縄戦で大きな被害を受け、1974年から3年余りかけ修復、かつての姿を取り戻しました。2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録され、2018年には沖縄県の建造物として初めて国宝に指定されました。

    沖縄県那覇市首里金城町

砂山ビーチ<宮古諸島/宮古島>

砂山ビーチ

沖縄県宮古島市平良荷川取

宮古島の西岸にある白砂の海岸。市街地から4kmとアクセスしやすさも◎!背後に迫る砂山と、エメラルドグリーンの海のグラデーション、波の浸食によってできたアーチ状の岩が特徴で、某清涼飲料水のCM撮影でも利用されました。公的に指定された海水浴場ではないので監視員等もおらず、時折サメも出るそうなので、遊泳よりは観光地として周囲の景観をお楽しみください。

東平安名崎<宮古諸島/宮古島>

東平安名崎

沖縄県宮古島市城辺保良

東平安名崎(ひがしへんなざき)と読むそうです。宮古島の南東端から突き出た2kmの細長い半島で、右に太平洋、左に東シナ海が一望できます。先端にある灯台は内部見学が可能。周囲ほぼ360度を見渡すことができるのでオススメです!遊歩道の途中には、妻子ある男性との恋に破れて東平安名崎の断崖から身を投げたと言われる美女「マムヤの墓」があります。

シュガーロード<八重山諸島/小浜島>

シュガーロード

沖縄県八重山郡竹富町小浜

NHKドラマ「ちゅらさん」の撮影に使われた「シュガーロード」。左右に名前の通りサトウキビ畑が広がっている、とにかくまっすぐな道路。沖縄の日常風景ならではの、放牧されている牛や馬、ヤギなどにも会える..かも?周囲に高い建物がないので、夜は運が良ければここから天の川が見渡せるそうです!

ピナイサーラの滝<八重山諸島/西表島>

ピナイサーラの滝

沖縄県八重山郡竹富町上原

西表島西部にある「ヒナイ川」上流の滝。落差約54mは沖縄No.1のスケール!
石垣島から船で西表島に入る際、西部の「上原港行き」に乗ると船からもこちらの滝を見ることができます。「ピナイ=顎髭」+「サーラ=下がったもの」という意味で、老人のヒゲのように見えることからこの名前がついたそうです。
色々なツアーが組まれ、干潮時には徒歩で全行程をトレッキングすることが可能な他、満潮時にカヌーや遊覧ボートで水路を移動し、途中下船して滝の下まで徒歩で約15分、というコースもあります。滝つぼまでなら大体半日、ツアーによっては丸1日かけて、滝つぼから断崖をぐるっと迂回して滝上まで行くコースもあります。

9月の旬食材!

旬の食材

■(左)四角豆・うりずん豆
断面にヒダのついた四角形になっている豆。沖縄で新緑の季節を「うりずん」というそうですが、四角豆の色が新緑の色に近いので「うりずん豆」と呼ばれているそうです。旬の時期は7月〜11月。サラダや天ぷら、炒め物などに使用し、熱帯産のマメなので新聞で包んで常温保存できるそうです!

■(右)紅芋
沖縄の紅芋は赤紫の肉色が特徴で、旬は8月〜11月。アントシアニンによる抗酸化作用に優れているそうで、食物繊維・ミネラル・ポリフェノールを多く含む機能性食品として近年注目されています。県外で有名なお土産の「紅芋タルト」の他にも県内では昔から食べられてきた「ウムニー(ンムニー)」(紅芋をきんとん風に甘く煮て潰したもの)や、紅芋のケーキ、アイスクリームやジェラートにしたり、サーターアンダギーに練りこんだり、そばに練りこんだ紅ざるそばもあるそうです。旬の時期にチャレンジしてみたいですね!

ゆったり沖縄旅行の最後は、美味しい沖縄料理に舌鼓。少しだけ暑さが和らいで過ごしやすくなる9月。念のための雨対策に折りたたみ傘を持って、消毒除菌を心がけながら、ゆったり島散策などいかがでしょうか。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、営業を休止したり、見学できなくなっている場所がある可能性がございます。お手数ですが詳細は各施設公式サイトや、都道府県の観光案内等をご確認ください。

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