【GOTOトラベル事業の取扱に関して】
新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ当面の間、全国一斉に停止することが発表されております。
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そろそろ夏の強い日差しを感じ始める5月下旬。
長崎も梅雨の兆しが見え始めた頃ですが、
長崎県の端っこ、野母崎(のもざき)半島に出来た新スポットを中心に、
オススメの地旅をご紹介します!
6月頃の天気
長崎市 | 野母町 | |
最高気温 | 26℃ | 20℃ |
最低気温 | 11℃ | 19℃ |
女神大橋の見学ツアー!
長崎県長崎市
最初にご紹介するのは、長崎市側からの道中にある「女神大橋」。長崎湾のほぼ中央を横断する「ながさき女神大橋道路」に架かる橋で、市内の交通渋滞を緩和する目的で建設されました。公募により【女神大橋(ヴィーナスウィング)】という幻想的な名前になったのだとか。
女神大橋は夜間もおすすめ
夜間のライトアップは、長崎の新たなランドマークとしても大注目で、2013年には第九回「日本夜景遺産(ライトアップ夜景遺産)」に認定されました。
そんな女神大橋を間近で見られる地旅ツアーがございます!
後述する長崎市恐竜博物館の観覧料もセットになって、九州在住の方は特にオススメ!
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・長崎県・福岡県・佐賀県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県在住者限定プラン
・参加者条件あり
・第2弾ふるさとで“心呼吸”の旅キャンペーンを利用した日帰りバスプラン
・橋好き集まれ!めったに登れない女神大橋主塔部分まで昇降階段で175m登ります
・軍艦島が見えるレストランでランチをお楽しみください♪催行期間:2022/05/28(土)
所要時間:日帰り
大人料金:5,000円
- お申し込みはこちら 会員登録はこちら
長崎の端っこに、新スポット!長崎のもざき恐竜パーク&長崎市恐竜博物館
長崎県長崎市野母町
写真提供:(一社)長崎県観光連盟
長崎で「恐竜」?と思うかもしれません。
実は、恐竜の分類名「Dinosauria」を最初に「恐龍」と訳したのが、長崎県出身の古生物学者、横山又次郎氏でした。2010年に長崎最初の恐竜の化石が発見されたのをはじめとして、1,300点以上の化石が野母崎半島で見つかっています。また、長崎半島一帯に恐竜がいきていた時代の地層が見つかり、「三ツ瀬層(みつせそう)」と名づけられました。
そんな恐竜と縁深い長崎の端っこ野母崎半島の西南端に、「長崎のもざき恐竜パーク」があります。2021年10月には、長崎市恐竜博物館(事前予約制)もオープン!野母崎半島から望める軍艦島(端島)の資料館や、子ども広場などもあり、親子で遊んで学べるスポットです。
■長崎のもざき恐竜パーク
こども広場は24時間無料で利用可能
軍艦島資料館:9:00~17:00(年末年始のみ休業)
■長崎市恐竜博物館
開館時間:9:00~17:00(休館/毎週月曜日※祝日を除く)
事前予約制
必見!夫婦岩(めおといわ)の夕日
長崎県長崎市以下宿町
野母崎半島の入口付近、国道499号線沿いを走っていると、岩と岩の間に綱をかけた通称「夫婦岩(めおといわ)」が見えてきます。2つの岩の間に夕日が沈む光景が大変美しいということで、地元では夕日の名所として知られているのだとか。特に、「以下宿(いがやど)」バス停付近は、夫婦岩の向こう側に軍艦島も同時に見えるので人気だそうですよ。ぜひ、恐竜パークの帰りに寄り道したいスポットです!
ぜひ「長崎びわ」も味わって!
長崎は、実は日本一のびわ(枇杷)の産地。初夏の訪れとともに旬を迎えるびわは、甘くてみずみずしい「長崎びわ」として知られています。ハウス栽培のびわは4月まで、5月~6月にかけては露地栽培のびわが収穫時期を迎えます。道の駅などでは、びわアイスなども出てくる時期だそうなので、食べてみたいですね。
今回は、長崎の野母崎半島を中心にご紹介しました。長崎行ったことあるよ、という方も、初めての方も、長崎を隅々まで楽しんで頂くために、ぜひチェックしてみてくださいね!
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〈新しい旅のエチケットのお知らせ〉
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