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【GOTOトラベル事業の取扱に関して】
新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ当面の間、全国一斉に停止することが発表されております。
旅行をご予定の皆様におかれましては、最新の情報を 「GOTOトラベル事業公式サイト」にてご確認下さい。

長崎 雲仙〜島原エリア

長崎県には、日本の情緒と外国情緒が入り混じった
ユニークな観光スポットが数多くあります。
日に日に暖かさを増し、春の陽気を感じる頃ですが
島原半島のあたりは昼夜の気温差が大きいので、
ちょっと羽織れるものを持って、出かけませんか?

4月頃の天気

  長崎市 島原市
最高気温 20℃ 21℃
最低気温 11℃ 9℃

地獄の窯が口を開けているかのよう...雲仙地獄

雲仙地獄

長崎県雲仙市小浜町

「雲仙地獄」では、まるで地獄の窯が口を開けているかのような、迫力満点の湯けむりが立ち上り、湯気と硫黄の香りが立ち込めています。

雲仙地獄の熱の出どころは、橘湾の海底マグマ溜りだと考えられています。マグマに由来する高温・高圧のガスと、雲仙の山々から生まれる地下水が混ざり合い、このような激しい湯けむりとなって地上に現れるのです。

雲仙地獄エリアには、湯けむりが観察できる遊歩道、そして様々な温泉施設が点在しています。町歩きを兼ねて、いろいろなスポットを訪れてみましょう。

雲仙ビードロ美術館

雲仙ビードロ美術館

長崎県雲仙市小浜町

長崎県は、実は日本のガラス発祥地!雲仙地獄と同じ雲仙市小浜町にある、「雲仙ビードロ美術館」では、美しいアンティークのガラス製品を見学することができます。

「ビードロ」とは、江戸時代の吹きガラスのこと。一口にガラス製品といっても、実は技法や時代、文化によって様々な表情を見せます。展示室ではビードロをはじめ、ボヘミアンガラスやステンドグラスなど、時期によって異なるコレクションを展示しているそうです。

また、雲仙ビードロ美術館での楽しみ方の一つに、工作体験があります。模様をつけるだけの簡単な作業が多いので、とても気軽に参加できるのがメリット!アクセサリーやワイングラス、万華鏡まで様々な製品が作れるので、ぜひ参加してみてください。

鯉の泳ぐまち、島原市新町

鯉の泳ぐまち

長崎県島原市

島原市新町は、湧き水が豊富な場所として知られています。地面を少し掘ると湧き水が出るといわれ、町内に張り巡らされた湧き水の水路は、なんと全長100メートル!潤沢な清水を活かして、1978年に鯉の放流が始まりました。昔ながらの家が立ち並ぶエリアで泳ぐ鯉は、優雅でとても美しいですよ。

島原市には、澄んだ湧き水と鯉が観察できるスポットが点在しています。国の有形文化財になっている「四明荘」は、豊富な水量を誇る湧水池を中心とした庭園。水の透明度の高さに、誰もが感嘆の声を漏らします。

みたらし?いいえ、「かんざらし」です。

かんざらし

「かんざらし」とは、湧き水を使った島原市のご当地スイーツ。原料となる餅米を大寒の日に水にさらすことから「寒(かん)ざらし」、「寒晒し粉」の別名がある「白玉粉」をベースにした団子を、自慢の湧き水でキュッとしめて蜜をかけたものを、この地方では「かんざらし」というそうです。仕上がりは、口当たりが良くなめらかで上品!さらに特徴的なのが、団子にかける蜜です。はちみつなどが入った特製のシロップで、程よい甘さが体に染み渡ります。

団子に使う粉の配合や蜜のレシピは、お店によって多様です。
観光の合間に、かんざらしを食べ歩いてみましょう。優しい味で、体力が回復しますよ。

長崎県の雲仙・島原周辺にある観光スポットをご紹介しました。散策するのにちょうどいい今の季節に、ぜひ足を運んでみてくださいね。

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