【GOTOトラベル事業の取扱に関して】
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兵庫県西南部に当たる播磨(はりま)地域は、歴史散策にピッタリ!
弥生や古墳時代~明治維新まで、数多くの歴史の跡を追うことができます。
播磨地域でおすすめの歴史散策スポットを、一緒に探していきましょう。
5月頃の播磨地域の天気
たつの市 | |
最高気温 | 23℃ |
最低気温 | 12℃ |
あの映画のロケ地!”播磨の小京都”龍野の町並み
兵庫県たつの市龍野町
龍野の町は、「寅さん」で知られる映画「男はつらいよ(第17作目:寅次郎夕焼け小焼け旅)」のロケ地としても利用されました。「どこか見覚えがある景色」と思ったら、それは映画の記憶かもしれませんね。
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龍野の町並みエリアには、江戸時代から昭和初期に建てられた家々が並んでいます。歴史ある家々の間を散策して歩くのは、心が躍りますよね。喫茶店やレトロなバーになっている所があるので、これらのお店も要チェック! しっぽりした雰囲気が似合う、大人のひと時を過ごしましょう。
揖保乃糸 資料館 そうめんの里
兵庫県たつの市神岡町奥村
6月に入ると汗ばむ日も出てきます。そんな時に食べたいのが、さっぱりした素麺。お中元にも人気の贈り物「揖保乃糸」は、兵庫県播磨の伝統産業です。素麺がいつから食べられていたのか、そして“手延べそうめん”は、普通の素麺と何が違うのか。疑問に思ったことはありますか?
「揖保乃糸 資料館 そうめんの里」では知っているようで知らない、素麺の隠れた事実を学ぶことができます。ユニークでとても興味深いので、お子様連れにもおすすめのスポット!併設のレストランでは、美味しい素麺メニューが頂けます。また、中庭ではそうめん流しを体験できて、こちらもおすすめです。
■揖保乃糸 資料館 そうめんの里
開館時間:09:00~17:00
レストランは11:00~21:00(L.O20:00)
休館:毎週月曜日/祝日の場合は翌日火曜日・年末年始
うすくち龍野醤油資料館
兵庫県たつの市龍野町大手/写真提供:(公社)ひょうご観光本部フォトライブラリー
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醤油は、和食に欠かせない調味料。現在ヒガシマル醬油として知られているのは、かつての龍野醤油です。材料は全て、地元の播磨平野で採れたもの。赤穂の塩も、醤油づくりには欠かせませんでした。醤油に最適な高品質の材料が地元で賄えたこと、そして先人の熱心な研究と努力のおかげで、龍野醤油の商品は全国に広まることになります。
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「うすくち龍野醤油資料館」に使用されている建物は、1932年に建てられたヒガシマル醤油の本社。現在は本社を移動させ、ここは資料館として新しくオープンしました。外から見ると洋風のレンガ造りですが、実は木造建築で建てられているのも面白いポイント!ちなみに資料館から徒歩約2分の場所には、(おそらく日本で唯一の)醤油の自動販売機があります。龍野ならではの、珍スポットですよ。
たつの市近郊、播磨地域の地旅ツアー!
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〈新しい旅のエチケットのお知らせ〉
旅行連絡会(協力:国土交通省・観光庁)より、旅行にお出掛けになる皆様に、感染防止対策として留意いただきたい事項が、「新しい旅のエチケット」として公開されています。ご旅行前にご確認いただき、感染リスクを避けながら安心で楽しい旅行をお楽しみ下さい。
この観光スポットの正式名称は、「たつの市龍野伝統的建造物群保存地区」。2019年に国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されたばかりです。白壁の建物が並ぶ様子は、時代劇そのもの。晴れの日はもちろんですが、小雨がしとしと降るような日でも雰囲気が出る、趣深い観光地です。