オホーツク圏最大の都市である北見市。四季を彩る雄大な自然が魅力です。
海に山に湖に・・・飽きずに楽しめる、おすすめスポットをご紹介！

10月頃の天気

	札幌市	北見市
最高気温	15.7℃	14.2℃
最低気温	6.0℃	6.1℃

サロマ湖

ワッカ原生花園

サロマ湖は、北海道北東部に存在し、北見市、常呂郡佐呂間町、紋別郡湧別町にまたがる日本最大の汽水湖。ワッカ原生花園はオホーツク海とサロマ湖をわける長い砂州で、北海道遺産にも選定されている、日本最大級の原生花園です。面積約700haの海岸草原は自然に溢れ、四季折々に美しい姿を見せてくれます。東岸にあるサロマ湖ワッカネイチャーセンターからはレンタサイクルでゆっくりと自然散策を楽しむことができます。

夕焼け

オホーツク海に面したサロマ湖は夕日の名所として広く知られています。水平線に美しい夕日が沈む様子はまさに絶景。「幌岩山（ほろいわやま）」の山頂にあるサロマ湖展望台では、サロマ湖とオホーツク海の大パノラマを一望できますよ。カメラのフレームに収まりきらない、湖の眺望をぜひ一度ご覧ください！

北見ハッカ

北見の重要な産業である「北見ハッカ」は明治35年頃から生産が始まり、昭和14年に全盛期を迎え、当時世界ハッカ市場の約70％を占めるまでに成長しました。「北見ハッカ記念館」は、経済産業省より日本近代化産業遺産として認定され、現在ではハッカの歴史を今に伝える大切な遺産として、アロマスプレー作り体験などが楽しめます。同じ敷地内にある「薄荷蒸留館」ではミニ蒸留器による蒸留の仕組みが見学できるほか、北見ならではのハッカ製品が買える売店も設置されている人気の施設です！

キタキツネ牧場

キタキツネとエゾタヌキが放し飼いエリアで一緒に生活している日本唯一の動物園です。人慣れしており、のびのびと生活している愛嬌たっぷりのキタキツネが間近で見られますよ。キタキツネのぬいぐるみやキーホルダーなどのお土産もあるので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

北の大地の水族館

日本最大の淡水魚であるイトウの中でも最大級の大きさである1メートル級に育ったイトウが多く飼育されています。また日本有数の寒さを利用して、凍った川の下を泳ぐ魚たちの様子を見ることができたり、水槽の中に滝を作った「滝つぼ水槽」では実際に滝つぼの中で泳ぐ魚たちを見られます。普段は見ることのできない、いきいきとした魚たちの姿は必見です！

広い大地とあふれる自然を存分にいかしたスポットがたくさん楽しめる北見市。
冬の寒さをいかした名所もあり、この地でしか見られない風景にきっと出会うことができます！
ぜひ足を運んでみてくださいね。

〈新しい旅のエチケットのお知らせ〉

旅行連絡会（協力：国土交通省・観光庁）より、旅行にお出掛けになる皆様に、感染防止対策として留意いただきたい事項が、「新しい旅のエチケット」として公開されています。ご旅行前にご確認いただき、感染リスクを避けながら安心で楽しい旅行をお楽しみ下さい。