愛知といえば、名古屋城のシャチホコ、
神話の宝庫「熱田神宮」を参拝からの、
味噌煮込みうどんに名古屋めし...と定番スポット以外にも
自粛明けの旅行計画に、お祭りの季節にオススメのスポットをご紹介します!!
7月頃の愛知県<気象情報>
名古屋 | 豊橋 | |
最高気温 | 31℃ | 29℃ |
最低気温 | 23℃ | 23℃ |
江戸時代から受け継がれる「豊橋祇園祭」
愛知県豊橋市
豊橋祇園祭は、7月第3金曜日に手筒花火発祥の地として知られる吉田神社での奉納から始まります。「手筒花火」とは、節を抜いた孟宗竹の中に火薬を詰めたもので、噴出する花火を人が脇や腹に抱えて(!)打ち上げます。1558年頃(今川義元の頃)からの伝統で、台の上に固定して打ち上げる「大筒花火」もあり、どちらも毎年筒の材料になる竹の確保から打ち上げまで、町内会の皆様で手作りされているのだとか。
2020年(令和2年)は残念ながら、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から打ち上げ花火中止、手筒花火も無観客での開催が決まっていますが、終息した暁にはぜひ一度見にいってみたいですね!
豊橋駅周辺で”ついで観光”、奥三河の旅
四谷の千枚田:愛知県新城市四谷
豊橋方面にお越しの際は、ぜひ癒しの観光スポット「奥三河」へ。
「日本の棚田百選」にも選ばれた、朝晩で様々な表情を見せる「四谷の千枚田」の他にも、マイナスイオンたっぷりの滝見学や、磁場が拮抗しているため「ゼロ磁場」と呼ばれるパワースポットに、浪漫満載の廃線跡まで、魅惑の自然派エリアを探索!
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第10回・第13回 新・廃線浪漫。田口線廃線跡と遠鉄奥山軽便鉄道跡ガイドウォーク
新・廃線跡企画登場!奥浜名湖を走っていた旧遠鉄線「奥山軽便鉄道」の跡をたどります。このコースでは、奥三河と奥浜名湖に残る廃線「田口線跡」「奥山軽便鉄道跡」の廃線敷を歩きます。ガイドさんのお話を聞きながら、旧奥山線に想いを馳せてみませんか?
日程:2020/06/23 ~2020/07/15
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第12回 奥三河パワースポット探検隊!そびえたつ巨大樹と茶臼山の不思議なパワー
不思議な伝説が残る奥三河のパワースポットをめぐります!奥三河の山にそびえる巨大なスギの木と、茶臼山では「ゼロ磁場」と呼ばれるパワースポットを見学します。奥三河の“気”ぜひご体感ください…。
日程:2020/07/08
ユネスコの無形文化財に登録!「尾張津島天王祭」
愛知県津島市神明町
600年近くの歴史がある日本三大川祭りのひとつ、「尾張津島天王祭」。毎年7月の第4土曜日(宵祭)とその翌日(朝祭)に渡って行われます。車楽舟(だんじりぶね)行事では、それぞれ5艘の巻藁船(提灯船)が天王川に漕ぎ出します。500個余りの提灯をまとった舟がゆうゆうと漕ぎ渡る姿は荘厳!
こちらも残念ながら2020年度は中止となりました。来年こそはぜひ!
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尾張津島神社の祇園祭の流れを汲む、北設楽郡設楽町伝統のお祭り「清水のチョウチン祭り」。このお祭りを見に夜の奥三河に繰り出します。里を練り歩く山車と、揺れるチョウチンの美しさ・風情は必見です。
日程:2020/06/30
趣を変えて...
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茶臼山高原
雄大な自然の中で散策するなら、茶臼山高原がオススメ。県営牧場、ロッジ、休暇村や民宿があり、宿泊にも困りません。春は新緑、夏前に芝桜まつり、夏真っ最中はキャンプ!秋は紅葉・冬はスキーと、四季折々レクリエーションを楽しむことができます。
愛知県北設楽郡豊根村
愛知といえばグルメの宝庫!!
写真左上から、天むす、(右上)味噌カツ丼、(左下)きしめん、(右下)あんかけスパゲッティ、最後は(中央)ひつまぶし!ということで、愛知は食べ歩きにも絶好のグルメスポット。名古屋や豊橋など各地に名店があるので、自粛明けの楽しみに旅行計画を立ててみるのも良いですね。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により、営業を休止したり、見学できなくなっている場所がある可能性がございます。お手数ですが詳細は各施設公式サイトや、都道府県の観光案内等をご確認ください。
丈山苑(じょうざんえん)
江戸時代初期の武士・文人として名高い石川丈山の生誕地を整備し、庭園と書院を配したのがこちらの「丈山苑」。静かで落ち着く、くつろぎの空間でお抹茶をいただいたり、演奏会やお茶会なども不定期に開催されています。
愛知県安城市和泉町